Sense of Love




わたしの心の中に思い浮かぶのは
3人の男の人。




1人目は
よく2人で遊びに行く親友
気を使わずになんでも話せて
わたしのことをよく知っている人。


2人目は
4年前に付き合っていた年上の元カレ
つい最近、ずっと好きだったと告白された。


3人目は
1年間だけ教わっていた高校の先生
わたしが片思いをしていた人。




親友にクリスマスを一緒に過ごそうと言われ
元カレに好きだと言われてから


「今誰にハグされたらホッとするだろう?」

「今誰と手をつなげたら嬉しいだろう?」

「今誰が隣にいたら幸せだろう?」


って考えてみたら



どれも思い浮かぶのは先生

1番手の届かない人だった。





当時わたしは16歳で、先生は24歳
今わたしはもうすぐ19歳で、先生は27歳



いつになっても追いつかなくて
いつになっても先生にとってわたしは子供で


先生に会いに行くのは難しくて
会えないのに会いたくて仕方なくて


先生は少し老けたけど
生徒と接する姿や表情は変わらなくて
やっぱり大好きで


わたしがどんなに思っても
先生がわたしのことを考えることは
きっと、ほとんどゼロ。





いつも「今」望む人は遠くにいて

近くに来てくれる人で
妥協して 補って 心の隙間を埋める。


きっと元カレは
こんな風に変わったわたしを知らなくて

15歳のピュアなわたししか知らない。




人は大人になるにつれて
必然的に汚れていくもの


そんな風に思うのは悲しい。

Words

I wanna send you words that can be your "ally"

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